一般社団法人
ぎふフォレスター協会
ぎふフォレスター協会とは
目的
我々は、岐阜県が認定する岐阜県地域森林監理士4名(内森林総合監理士2名)と森林総合監理士1名で設立した一般社団法人です。
市町村の森林行政支援や民間事業体の森林監理のアドバイス、実行管理を行うことを目的に設立された団体です。
設立の経緯
平成10年、林業基本法から森林・林業基本法に変わりました。
この時から、地域森林監理の業務は、段階的に市町村へ移行してきました。
平成の大合併により、市町村職員は減少することになる。林務行政職も合併により市町村の森林面積は増えるのに、減少していきました。
令和元年、森林経営管理法が施行され、森林環境譲与税が国から直接市町村へ交付されることとなりました。
ますます市町村の林務行政が担う仕事が増えるのに、それを実行していく人材がいるのだでしょうか。
我々は、移動が伴い長期にわたって地域の森林監理に就くことができない行政職員と一緒に、地域の森林、林業にコミットしていく人材が必要と思うようになりました。
本協会に参画しているメンバーは、それぞれの立場で地域の森林、林業に携わって活動してきましたが、一人一人の活動だけではどうにもならないところまで来ていると感じるようになりました。
そのため、本法人の設立に至りました。